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語呂わるっ!
 「ドラえもん」の数多ある道具の中でも代表的なものといえば、なんと言っても「タケコプター」であろう。「どこでもドア」や「もしもボックス」はたまた「ひらりマント」(これはややマニアックか)そして忘れちゃいけない「タイムマシン」等々、キラ星の如く輝く名道具たちの陰になってやや地味な印象はあるものの、物語の中にあってごく日常的に使用され、しかも現実世界で実現するにはあと500年くらいは(もっとか)かかるであろうと思われる、この小さな名器なくして「ドラえもん」の世界は成り立たない。何しろ髪の毛の上に装着しようが、背中であろうが、衣服や髪を引っ張ることなく全身を支え得るあの安定感。一体どういう仕組みになっているのか、飛んでいるときに首や背中が痛くなったりはしないのだろうかなど、謎と魅力は尽きねども、ここで話題にしたいのはタケコプターと飛行力学についてとか、そういうことではない。(長いな、前フリが。長いぞ)

 ご存知の方も多いと思うが、タケコプターは別名を「ヘリトンボ」ともいう。しかしながら、この名称はごく初期に何度か使われただけであったと記憶している。(子供の頃、大丸百貨店で開かれた『ドラえもん展』におけるクイズで全問正解を出して『ドラえもん博士認定書』まで得たものだが、いかんせん昔のことだしな)

 「ヘリトンボ」と「タケコプター」を実際に発音してみると、おそらく大半の人にとっては「ヘリトンボ」の方が格段に発音しやすいと思われる。「タケコプター」の方は「タ」「ケ」「コ」と口腔内及びノドを一旦閉じる動作が3回も連続した上に「プ」と破裂音を経て「ター」に至る、とまぁ一音ずつにブレーキがかかるようで、スムーズに発音するのはなかなかに難しい。本職のアナウンサーに10回くらい言わせてみたい。「ヘリトンボ」は、破裂音「ボ」の前に一旦口を閉じる「ン」があり、音の移り変わりが平易である。

 これほど明確な差があるにも関わらず、なぜに「タケコプター」の方が定着したのか。実にその「語呂の悪さ」こそが印象を強くし、忘れにくくさせる要因ではなかったかと愚考する。
 ディズニー映画(確か『メリー・ポピンズ』であったか)の挿入歌に「スーパー・カリフラジリスティック・エクスピアリ・ドーシャス」というのがあって、これを歌おうとして僕は3回舌を噛んだが、この曲中何度も「スーパー・・・」が繰り返される。これなども長くてややこしいが故に逆に印象に残るのだろう。おそらく外国人にとってもそうなのではないか。

 さて、我が「ビーインヴォイセス」である。イベントなどに出演する際にポスターや看板、パンフレットなどにグループ名が載るが、最近こそ減ったものの、以前はよく表記を(そして発音を)間違えられた。「ビーインボイシーズ」や「ビ・インボイセス」などはまだ良い方で、いつの間に一人になったのか「ビーインボイス」と単数形にされたり、「ビーンボイス」ってそれじゃあ「豆声」じゃねえかという様なのがあったり、「ビーンボセイス」に至っては、もはや原形を留めていなかったりする。

 よろしいか、正しくは「ビーインヴォイセス」。「ボ」じゃなくて「ヴォ」。グループ名の正しき表記と発音をあまねく定着させるには、いっそのこと何と読むのかわからぬような、長くて覚えづらく発音もしにくい名前に改めた方がよいのかも知れぬ。「青泉見尹エクスピアリドーシャス・ヴォ」とか。間違いなくファンは減るけれど。


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未分類 | 01:10:57

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